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虫歯や歯周病、事故などで歯を失ってしまった場合には、ブリッジや入れ歯,インプラントなどで抜けた歯を補い、元の状態に近い状態にします。その際、もう ひとつの治療法として、歯牙移植があります。 治療法は別のところにある歯を必要なところに移植する方法です。移植をする歯牙は、多くの場合親知らずや、かみあう歯がなく機能していない歯などを移植し ます。また、他の人のものではないので、拒否反応やウィルスの感染といったリスクはほとんどなく、成功率は高い治療法です。 |
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主訴:
右下の奥歯から口臭がする
(親不知との間にできた虫歯が原因でした) |
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治療例は、上記写真の赤○青○それぞれを矢印の場所に抜歯したのち移植をいたしました。
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術前 |
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右下奥歯のブリッジに大きな虫歯があります
虫歯の歯を抜いて奥の親不知を抜いたところに移植します |
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術中 |
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2本の歯の移植を2回に分けて行いました
部分的な矯正で歯の位置や角度を直していきます |
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術後 |
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歯の位置を動かし終わったらそれぞれの歯に冠を被せます
歯を支えている骨の失われた部分も回復しています |
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